10月20日付で、四街道市役所から物井1号線造成工事の案内が来ていました。
工事期間は2004年11月中旬から2005年3月25日です。
物井1号線とは、台地を中心に物井駅ともねの里とを環状に結ぶ16メートル道路で、現在ほぼ半分開通し、1/4が着工中(未舗装)、残り1/4が用地買収未完のため"待ち"の状態になっています。(クリックで拡大)
これが今回の工事区間。数字は以下の写真の撮影方向です。(クリックで拡大)
(1)もねの里から台地を迂回して続く道です。まだ宅地の造成が終わってないので、道路もまだ未舗装です。
(2)今回の工事現場です。右手に台地の雑木林が見えます。ここに16メートル道路を通して有効活用する方法があれば教えて下さい。
(3)松葉作踏切から物井駅方面を見たところです。一部用地買収が滞っているため、空き地のままになっています。ここに幅2メートルの歩行者用道路さえあれば、日常生活は十分間に合うのですが。
物井1号線が完成すると、亀崎方面から物井駅へのルートが新規に通じるわけですが、元々交通量が多くないところに、幅16メートルの道路を作ってどうするんでしょうか。
せいぜい駐車場代わりになって実質片側一車線道路になるか、ひどい場合は盗難車・廃車置き場になるのが関の山です。
長期的に見れば維持管理費用も嵩むわけですから、何も田んぼの中に立派な道路を作らなくてもいいんですけどね。
それより人が安心して歩けるよう、現行の道路を拡張して車歩分離で十分なんですが。大雨が降ると部分冠水して駅までの道が遮断されるので・・・。